2008年07月15日
第11章:4〜分離不安からの錯覚
人は相手にしがみついていると、相手に対する愛情が強いと錯覚しがちです。
何かに心理的に「しがみつく」人というのは、実は「愛情欲求」がまだ十分に満たされていない人です。
そのような人は十分に満たされていないために、一人でいることに耐えられないのです。
親が子供にしがみついている時、親は自分の「分離不安」に怯えているとは考えません。
そう、「自分は家族をこんなにも愛しているんだ」と思い込むのです。
かなり衝撃的な言葉ではありますが、これを落ち着いて読み考えてみると「そうだったのか」と気付く方は幸いです。
それでは同じようなことを子供の目線で見てみましょう。
幼い子供は親から「分離していく不安」に耐えられません。
ですから自分が親にしがみついているんだというよりも本能的にそうしてしまいます。
ところがある程度大きくなってもしがみついている子供が最近多くなっているのではないでしょうか。
その子供は親にしがみついているとは考えません。しかし幼い子供とは違い次のように錯覚してしまうのです。
「周りは親を大切にしていない、自分はこんなにも親孝行なのだ」
親を大切にしていないのではなくて、ある程度の年齢に達すると当たり前に親離れしていくのです。
しかし自分にはプライドがあるので「分離不安に耐えられない」とは考えないだけなのです。
今日も最後までお読み下さり感謝します。
何かに心理的に「しがみつく」人というのは、実は「愛情欲求」がまだ十分に満たされていない人です。
そのような人は十分に満たされていないために、一人でいることに耐えられないのです。
親が子供にしがみついている時、親は自分の「分離不安」に怯えているとは考えません。
そう、「自分は家族をこんなにも愛しているんだ」と思い込むのです。
かなり衝撃的な言葉ではありますが、これを落ち着いて読み考えてみると「そうだったのか」と気付く方は幸いです。
それでは同じようなことを子供の目線で見てみましょう。
幼い子供は親から「分離していく不安」に耐えられません。
ですから自分が親にしがみついているんだというよりも本能的にそうしてしまいます。
ところがある程度大きくなってもしがみついている子供が最近多くなっているのではないでしょうか。
その子供は親にしがみついているとは考えません。しかし幼い子供とは違い次のように錯覚してしまうのです。
「周りは親を大切にしていない、自分はこんなにも親孝行なのだ」
親を大切にしていないのではなくて、ある程度の年齢に達すると当たり前に親離れしていくのです。
しかし自分にはプライドがあるので「分離不安に耐えられない」とは考えないだけなのです。
今日も最後までお読み下さり感謝します。
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